難攻不落の埼玉スタジアム
始めまして。
ちゃんやまと申します。Jリーグを盛り上げる為仲間と一緒にスタジアムめぐりをしております。
記念すべき第一回は
Jリーグセカンドステージ第3節
Jリーグのどのクラブも苦手なスタジアムがあります。
ライバルクラブのスタジアムとは違う、いつ戦ってもなぜか勝てないスタジアムがありその場所をいつしかJサポは鬼門と呼ぶようになりました。
野球のように年間通してたくさんの試合を消化していくスポーツではないので、年に1回、またはカップ戦を含めても同じスタジアムには年に2回行くか行かないかの世界なので何年も勝てないなんてあまり珍しくもありません。なので皆「うちの鬼門は◯◯スタジアムでね〜」と口々にします。
限られた狭いアウェイ側の応援席はスタジアムの1割にも満たない小さなエリア。チケットは争奪戦になりコアなファンが浦和を倒しに全国からやってきます。
「埼スタビジター取れた?」はもう挨拶みたいな会話に聞こえます。
難攻不落の理由はもちろん大サポーターに後押しされるあの雰囲気でありどんなに好調のクラブだって簡単には勝たせてもらえない、それ以上に今のレッズは本当に強い。
今回観戦させて頂いた第3節対広島戦は試合は、前半から後半の半ばまで浦和レッズは圧巻の試合運びを見せてくれました。那須の出場停止を受けてセンターバックに入った永田は佐藤寿人他広島の攻撃陣を完全にシャットアウト。浦和レッズの最大のストロングポイントはボールを持っている間、アウェイチームは自分達からアクションを起こせない事です。他のチームならそんな事はありません、取りに行くタイミングがあるからです。だから無理にアクションを起こさない、いや起こせないんですよね。そんなジリジリした守備から浦和レッズのボール回しに業を煮やした瞬間網にかかり、守備が剥がされる。そうでなくても最終ラインからの素晴らしい斜めのロングパスがバシバシ決まるんだからもうなす術がありません。
愛するクラブはもちろん全力で応援するし行ける試合はどんなとこだってかけつけます。
けれど、長年色んな形でJリーグを見てきて出た結論、Jリーグはたくさんの仲間と見るのが一番楽しい!これが答えでした。様々な意見はあると思いますが、Jリーグ人気は年々低迷しています。では私達みたいないなサポーターが何もしなかったらもっと人気が落ちてしまいます。一人でも多く友達を誘いクラブに関係なくスタジアムに連れて行く、色んなスタジアムの色んなサポーターと交流し友になり、そのクラブや地域にお金を落としてくる。それがJリーグの人気を回復させる私達にしかできない役目だと思っています。
私達はただの浦和レッズ嫌いではありません、難攻不落の埼玉スタジアムで勝つ、その喜びを仲間と分かち合えた時、次はうちの時も来てくれよな、おめでとう、そっちも勝ったか、負けちゃったか、でも来てくれてありがとう鹿島も頑張れよ!来週はどこか行けるかな?そっちは関東で試合?
もっとやるべき事は多いしやりたい事もたくさんあります、なのでこれからも色んなクラブにお邪魔させて頂きますのでよれしくお願いします。
今回は広島さんのユニフォームと浅野のマフラーを購入^_^
※浦和美園駅から徒歩5分のイオンは素晴らしい所です、毎回試合前に立ち寄りショッピングを楽しんでいます。試合当日はユニフォーム姿のファンがたくさんいますので是非お立ち寄り下さい^_^特に夏の時期は開門までイオンで涼む事をお勧めします。