手倉森監督
相手がバテるまでひたすら耐え続け
勝負どころで的確な選手交代
手倉森監督の何が凄いって
試合の流れを見極める勝負師的な感覚なのでしょうが
それ以前に
勝負どころに出す選手、勝負どころで下げる選手、控えに回る選手に対しての細かいモチベーションのケアがうまいのでしょう
調子が明らかに上向きな選手を次の試合ではベンチに置き、チャンスをもらった選手は自分より結果をだしている選手を出さずに自分を使ってくれたボスの計らいに奮起する
サイドに南野?とか疑問の采配も見ている側からすると分からない点も多かったですが試合が終わると全て手倉森監督の計算があったように思えた試合が何試合もありました
指揮官に対する絶対的な信頼感がなければあれだけの一体感や選手みんなが歓喜し涙は流さないでしょう
Jリーグ、仙台が素晴らしい監督を育てた事を忘れちゃいけない!
リオでの奇策も期待したいものです
50828人
鹿島3-0ガンバ
15' 50828 鹿島×G大阪
14' 38126 広島×G大阪
13' 46675 浦和×柏
12' 45228 清水×鹿島
11' 46599 浦和×鹿島
10' 39767 磐田×広島
09' 44308 F東京×川崎F
08' 44723 大分×清水
2013年の浦和対柏を最後に決勝の舞台は埼玉スタジアムへ。
関東圏のサッカーファン、またはサッカーをあまり観に行かない方も気軽にいけたのが国立競技場。
さらに言えば関西や地方クラブも足を運ぶに値する『聖地』であるがゆえの見えない価値を生み出していたのが国立競技場でした。
昨年は広島対ガンバと好カードながらやはり地の利の悪さから4万超えはならず。もやは埼玉決勝はやらない方が良いのでは、鹿島もいくら関東圏にファンが集中しているとはいえスカスカになってしまうのではと不安でしたが、タイトルから遠ざかっていたこの3年、相手は三冠王者とくれば舞台は整います
まさかここまでかと思いましたが6割を超える鹿島のファンが集まり、浦和の代名詞『北ゲート』が鹿島レッドに染まりました。圧巻でした。浦和のような地鳴りを感じる応援ではありませんでしたが誰か見ても鹿島側のゴール裏はスーパーでした。
ガンバの敗因は鹿島戦4連勝のガンバの気の緩みは理由になりません。
タイトルに飢えた鹿島、タイトルを目の前にした時の鹿島の選手は誰もが知っているようにサポーター以上にスーパーです。
試合内容は既にご存知の通りの方が多いので語りませんが
鹿島の柴崎、ガンバの宇佐美は代表を引っ張る立場ではないのでしょうか?
両者とも物足りなさを感じた方も多いのではないのでしょうか?
ビッグマッチに存在感が出せなければ代表でも定着はしないでしょう。幾度もピンチを防いだ東口、90分がむしゃらにゴールを求めた金崎、彼ら2人の頑張りを代表監督はちゃんと見てくれたでしょうか。
ただ
試合後に『ヤットには素晴らしかったと言われたがヤットには何一つ勝てる所がなかった』とインタビューで語ったMVP小笠原の言葉を聞いた時
この優勝が意味する価値は大きかったと実感しました。
ワンサイドゲームの裏には絶対に負けたくないという全員の気持ちとキャプテンの勝てない個の力を勝ちに持って行く術を植え付けたチームマネジメントでしょう。
来年もまたここに戻ってこよう
最多タイトルホルダーである誇りとジーコスピリッツの名の下に!
シュート27本!だがそこにはキーパー西川!
Jリーグセカンドステージ第12節
鹿島1-2浦和
今日はグルメレポートでも試合レポートでもありません。
日本代表の守護神西川です。
彼のセービング技術、キックの精度、飛び出しのうまさ、素晴らしいの一言でした。
◯◯で試合が左右する試合
色々あると思いますが
審判、采配、天候、日程
今日の試合は間違いなく「キーパー西川」でしたね。
私はあまり日本代表に興味がないので、なんでこの選手が代表選手なんだろう?と疑問を持つ事がよくあります。
あっこれは凄い選手だと
テレビではわからない事がスタジアムでは感じる事ができます。
昔、名古屋で増川選手を初めて豊田スタジアムで見た時も、背の高さもさる事ながら空中戦はありゃ勝てないなぁと感じたものです。
今年はよく埼玉スタジアムに足を運んだシーズンだったので彼のキーパーとしての素晴らしさは十分わかってはいましたが、アウェイの地鹿島でこれだけ注目されたビッグマッチでスーパーセーブを連発できるキーパーはなかなかいないでしょう。
鹿島の選手はよく頑張りました。
プレスも早く全員が攻守において集中した戦いができたと思います。
ですがやはり
ガンバ、浦和のような力のあるチームに勝ってこそリーグ制覇!
キーパー西川に屈しましたがまだまだそれ以外にも両チームに追いつけていないところは多かったですね。
Jリーグも残り5試合!
ぜひスタジアムに足を運んで気になる選手を直接見て肌で感じてみて下さい!
余談ですが、東京駅にはこんなお土産も買えます^ ^
魅惑のフロンパーク
Jリーグセカンドステージ第9節
川崎対鹿島
ようやく鹿島の試合に戻ってきました。最近は色んなクラブにお邪魔してきましたが、破竹の5連勝に加え今節は過去2勝10敗の鬼門等々力とくれば行かない理由を探す方が大変です。
まず試合前に一度立ち寄ってほしいのがフロンパーク!
パークに入る前から美味い匂いが充満しておりもうたまりません!
さらにフロンパークでは毎度イベントが開催されており今回はマッスルスタジアムと題したマッチョ祭りを開催!
中山きんにくんも出てくるボディビル。。マッチョ演奏。。引退選手の肉体改造。。そして我らのアニキ串田アキラショー!からのまたボディビル。。
もうおわかり頂けたでしょう。
こんな訳のわからないスタジアムは他にはありません。
そしてフロンパークの出口付近でできる1000円くじで今回なんと3等の川崎&ドルトムント記念マフラーが当たりました
^_^いや〜アウェイめぐりしているとたまには良い事があるものですね。
さて、改築されたスタジアムですがもう素晴らしいの一言でした。
主にメインスタンドの増設となりましたが、ご覧の通り未来的でありながらウッディなデザインにウットリしてしまう事間違いなし。
選手バスの出待ちもこの通り!
バス待ちのために作られたようなこのスペース。川崎さん、素晴らしすぎます。
中から見るとこんな感じになります。
メインスタンド観戦の場合、小雨くらいならほとんど濡れません。やはり屋根付きスタジアムは良いですね。
残念ながら写真は撮っていませんが、トイレがとても綺麗です。こちらも近未来を思わせるデザインになっており他のスタジアムと比べてもトップクラスでしょう。
ちなみにスタジアム近くにあるフロンターレのオフィシャルショップにも立ち寄りましたが、赤いユニフォームで入店してもつまみ出されませんでした^_^
※ただし、あまりよく思わない方もいると思うのでアウェイユニフォームを着ての来店はお勧めしません。
なのでそそくさと今回はカブレラを購入。
試合は我が鹿島が鬼門等々力でまさかの完勝。相手の出方を見て受け身からのリアクションサッカーに徹したずる賢さの戻ってきた鹿島と、風間監督が目指すポゼッションと中盤に起点をおき最後までやり方を貫いた川崎の試合となりましたが一番記憶に残っているのは試合前の中山きんにくんのマッチョPK対決や串田アキラの歌声というよくわからない1日となりました。
総括しにくいのですが、今年観戦したアウェイで一番楽しかったのは間違いありません!
是非みなさま、週末はスタジアムへ!是非等々力へ!
グルメスタジアム
Jリーグセカンドステージ第8節
今回は仙台サポーターの友人からのお誘いでまたも埼玉スタジアムにお邪魔させて頂きました。
名古屋戦、鹿島戦、広島戦と3回来ていますので今回でなんと今年4回目です。
前回アウェイ側観戦での試合レポートをしましたが今回はスタジアムグルメを中心にお伝えします。
まずアウェイ側は一度入場してしまうと再入場はできません。
ですが諦めてはいけません。
今まで気づきませんでしたがアウェイ側にはワッフル屋と牛タン屋が出ています。
コンコースで並ぶのが嫌な方はこちらをお勧めします。
牛タン丼は是非食べてみて下さい、肉厚な牛タンにネギがたまりません。
そして隣のワッフル屋には珈琲とカキ氷もメニューにありますので夏の暑い日には是非立ち寄ってみて下さい。
そして試合後ですが
浦和サポーターひしめくビアガーデンを満喫してください。
疲れた体にしみますし、席もたくさんあるので座って頂けます。
ちなみに相方様はトッピング全部のせを注文。待ち時間も短くとても美味しく頂きました。
試合が終わると出店などは閉まってしまうスタジアムが多いのですが、埼玉スタジアムのこういったビアガーデンでのんびり混雑が緩和されるのを待てる所も素晴らしいところですね。
試合の方ですが攻守において浦和が仙台を圧倒、試合の入り方もよく球際の強さや特徴的な遅攻からのロングパスは仙台に反撃の糸口すら与えない素晴らしいものでした。
仙台に関してはサイドバックの蜂須賀の頑張りがチームに勇気を与えましたが、1トップの前線でなかなかボールが治らなず采配も効果的ではなく最後まで浦和を攻略できず完敗。
仙台は前節は2点リードから逆転を許し、今節は同点にしてから突き放されるというメンタル的にも非常に苦しい状況です。
スタジアムで感じた仙台の印象を一言でまとめるなら
勝ち方を忘れてしまった仙台
そんなところでしょうか
残り試合数を考えるとシステムを変えたり、大幅な入れ替えはできないでしょうから今一度チームがまとまるきっかけがほしいなと感じました。
さて
つぎはどのスタジアムに行こうか悩みは絶えませんが野球のように試合数は多くないのがJリーグです。
是非みなさま足を運んで素晴らしいスタジアム、美味しいグルメを堪能して下さい。
最後に
こちらもお勧めです。
ではまた
色褪せない記憶
小学生の頃、夏休みに連れて行ってもらった清水エスパルスのホーム、日本平スタジアムの景色を今でも鮮明に覚えています。
今日はそんな話し。
親父の愛車にのり小学生だった私と親父の男二人旅になりますが
夏休みの真っ只中、母親にいつものように麦わら帽子と水筒を渡され助手席にのり家を出て静岡に向かいます。道中、静岡だったと思いますが海水浴に寄り海の家で親父と二人でカキ氷を食べたのを覚えています。
無口な親父でしたが二人きりの時はよく私のJリーグの話に付き合ってくれました。小学生の頃からJリーグ以外に興味のない鼻垂れ小僧でしたが、あの時はなぜサッカーを見に行く道中、海水浴に行ったのか覚えてもいません。おそらくフリーのデザイナーだった親父がなかなか息子との時間を作れていなかった事に対しての気遣いだったのかもしれません。
海水浴場をでてからの記憶は、遠い昔なのであまり覚えていませんが
今では鹿島を愛する鹿サポですが当時は地上波で放送されたチャンピオンシップなどの影響から広島を好きでよく試合に連れてけとおねだりをしていたのも今では懐かし思い出です。
さて、試合の方ですが、チケットは母親が用意してくれました。ですがなんとホーム側のバックスタンド、エスパルスの大サポーターのすぐ横のコーナー付近の席でした。清水エスパルスのオレンジのファンしかいないエリアで紫の帽子をかぶった親子二人。。。
よく無事だったなと今考えるだけで冷や汗がでますが、試合は清水の圧勝だったので無事に帰れたのでしょう;^_^A
まぁ当時はまだサポーターが今のようなスタイルではなかったし、指定席だった事が幸いしたのでしょうね。
満員の日本平スタジアムで初めて見る清水のサンバ、1-3くらいのスコアでガッカリした悲しい記憶よりも
試合が終わった後、親父と二人階段を登りスタジアムのコンコースから見えた富士山と夕日の美しさ
あれは今でも鮮明に覚えています。
私の中の絶景ベスト10です。
緑のピッチを見下ろし振り返るとそこには富士と夕日。
そこで感じたスタジアムの独特な匂い。
※野球場でも感じますがアルコールやジャンクフードの匂いに近いですね
あの時感じたスタジアムの劇場感と美しい景色、試合が終わってほしくないあの気持ちは今でもスタジアムに向かう道中記憶が蘇ります。
あの頃のような景色を見たいから、次の世代に見せてやりたいから
きっと私はスタジアムに通い続けていると思います。
totoBIGは今週が狙い目?
ご無沙汰しております。
6等の出現により昨年から当選率が上がりファーストステージで5等、6等の当選が続いた結果を報告しましたが、興味深いデータがありました。
J1開催のないJ2のみ、またはJ2がメインの対象回に私はよく当選をしていました。
J1だとある程度力のあるクラブが順当に勝つ傾向から浦和や広島が負けの予想が多い場合なかなか当たりませんでした。
なので予想ができない人の為のコンピューター予想totoBIGの不思議な力が発動しているのでは?
J2対象の回に当たりの確率がぐんと上がるんじゃないか?
そんなあくまで憶測ながら感じたここ最近の分析ですが、現在販売中のtotoBIGはそんなJ2対象ゲームです。
残念ながらキャリーオーバーは消えてしまい当選額が1等3億に戻ってしまいましたが、されど3億!
週末までまだ時間はあります。是非週末は試合でハラハラして、totoで夢を膨らませましょう!
鹿島スタジアム、フクダ電子アリーナと二週頑張ってしまったのでレポートはお休みとなります。
ちはみに1等は10口購入パターンがよく当たるそうですよ。