女子マネージャー

Jリーグには広報活動をする女子マネージャーという肩書きの女の子がいます。
あだっちーの愛称でスカパーのハイライト番組でも活躍した足立梨花を初め、サッカーに興味のないアイドルを定期的に入れ替えJリーグを盛り上げています。
スポーツにはマネージャーがつきものですし、無知なアイドルが徐々にサッカー、Jリーグに興味をもっていく成長過程を見せる事はなかなか斬新で良い企画だなと最初は思っていました。

ですが、このJリーグ女子マネージャーという試みの本来の目的は何なのだろうと考えた時やや疑問が出てきました。

スタジアムに行くとよくJリーグ女子マネージャーをみかけます。厳しい言い方をすれば、来ている事には評価できますが彼女が何をしにきたのかスタジアムにいる私達でさえよくわかりません。

なので調べてみました。

女子マネージャーというのは特命PR部というJリーグの部署におかれているそうです。
コンセプトは「1人でも多くの方にJリーグとサッカーの魅力を広めていくためにつくられた部」だそうです。

なるほど。。なら失敗ではないでしょうか?

現在女子マネージャーを託された佐藤美希は、ホームチームのユニフォームを着てTwitterで勝利を喜び大変な騒ぎになりました。「公平な立場な女子マネージャーがなんでホームチームのユニフォームを着て喜ぶんだ!素人が!」と。。
正直ですね、それを言う程あなた達は普段女子マネージャーに対して何かを期待していたのか?
そう感じてしまいましたが今やソーシャルな時代です。今の時代だからこそ大変な騒ぎになっただけで私はあまり関心を持ちませんでした。

話を戻しますと

1人でも多く魅力を伝えお客様を増やしていく存在が女子マネージャーであるならば
無知なアイドルにはこの時代にこの仕事は務まらないのではないのでしょうか?
効果がないのではないでしょうか?

バレーボールのようにジャニーズを呼ぶのは反対です。
でも結果、集客、収益から考えたらバレーボールの方が賢かったと思われても仕方ないのです。

今一度Jリーグ女子マネージャーについて考えた方が良いのではないかなと感じていたので書かせて頂きました。

明日はJリーグ第4節!
スタジアムに行きましょう!